FARO 3Dスキャニングソリューションによって、建設および建築物モデリングのワークフローを改善
日程: 02 9, 2015
近年、建設業界において、既設構造物の現状をデジタル化するために、正確かつ高速で信頼性のある技術として3Dレーザースキャニングが多くの分野で使用されるようになりました。
建 設業界の競争が激しくなり、建設プロジェクトは絶えずスケジュールの短縮が求められ、設計や建設の専門家たちは、より高速に、より安価にビルやインフラを 建設するために新技術を取り入れる必要が出てきました。そのため、建設会社は一般的なプロジェクトライフサイクルにおける建設および評価プロセスの一環と してレーザースキャニングのメリットを認識するようになりました。3Dレーザースキャニングは、このような状況で必要なデータをすべてキャプチャーするた めの最適なソリューションです。3Dレーザースキャニングの主な用途には、既設構造物のデジタルドキュメント化やBIMモデリング、2次元の設計図の作 成、立面の垂直度や床面の平面度の検査などがあります。このような作業は、従来の手法では時間と労力がかかり、精度も低かったのですが、FARO 3Dデジタルドキュメント化ソリューションによって、より高速かつ経済的に行えるようになりました。
当オンラインセミナーでは、建築、エ ンジニアリングと建設(AEC)業界のさまざまな重要な業務において、現状をキャプチャーし、最終成果物を作成するための最新の3Dスキャニング技術につ いて詳しく説明します。これには、平面図や断面図、立面図などの資料の作成、構造物の垂直度と床面平面度の検査、および3Dデジタルドキュメント化が含ま れます。また当セミナーでは、Autodesk Revitでのレーザースキャンからの3D BIMモデルの作成についても詳しく説明します。
参加対象者
このオンラインセミナーではさまざまな実際の事例を使用し、実際のワークフローをご紹介します。多くの場合、従来の手法と比較して、作業時間やコストを大 幅に削減できます。このセミナーでは、スキャンから、AutoCadなどの設計専門ソフトウェアで使用できる最終成果物まで、総合的なソリューションをご 案内します。ここで紹介するワークフローは高速かつ正確で、簡単に使用できます。これはCADソフトウェアに詳しくないユーザーにとって重要なことです。 このセミナーは、建設業界、設計部門、および建築関係のマネージャやエンジニアを対象にしています。
是非オンラインセミナーに参加し、建設プロセスや建物の品質改善において、FAROの統合ソリューションがいかに使いやすくシンプルであるかをご覧ください。
オンライセミナー概要
日程: | 2015年9月2日(水) |
時間: | 午後2時スタート |
演題: | FARO 3Dスキャニングソリューションによって、建設および建築物モデリングのワークフローを改善 |
参加費: | 無料 |
このオンラインセミナーは日本語で行われます。 |
トピック:
建設業界の主な課題 |
既設構造物のデジタルドキュメント化における3Dレーザースキャニング ソリューションの利点 |
3Dレーザースキャナーを使って、建築構造をスキャンし、点群データを取得 する方法 |
3Dスキャンから2次元の図面/3D建築物モデリングまでの詳細な手順 |
建設業界における3つの一般的な用途 |
2次元の竣工図 – 高速で正確なドキュメンテーションソリューション |
垂直度および床面平面度の検査 – 高速で使いやすい評価ソリューション |
3D建築物モデリング – 点群データから3D建築物モデリングの作成、 AutoCad Revitなどの一般的な設計ソフトウェア向けの最終成果物の作成 |
建設業界における導入事例 |
業界
建築、エンジニアリング、建設
講演者
アンソニー・ラー はシンガポールに拠点を置くFAROアジア太平洋地域のプロダクトマーケティング・エグゼクティブです。2005年にFAROに入社、機械工学と測定器に対する広範な知識を生かしています。
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ゲストスピーカー
Matthias Kunz博士は、 建築エンジニアリング業界におけるバーティカルマーケティングマネージャです。ドイツに拠点を置く kubit の共同創立者です。kubitは2015年3月FAROが買収しました。kubitにて15年に渡りKunz博士は、現状をキャプチャーする AutoCADをベースとしたソフトウェアの開発に携わってきました。3Dレーザースキャンなどの現代測量技術における専門家として、この技術を一般に広 く普及することに主眼を置いています。Kunz博士は、ドイツ、ドレスデン工科大学において学位を取得している測量師です。
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