設計図書を管理・運用するクラウドサービスを開始

2016年9月11日

オートデスク、設計図書を効率的に管理・運用する
クラウド サービスを本日から提供開始

オートデスク株式会社は、建設プロジェクトで使用される 2D/3D データや設計図書の保存、閲覧、管理、編集、共有などを効率的に行うことができるクラウド サービス「Autodesk® BIM 360™ Docs」(オートデスク ビム スリーシックスティ ドックス、以下 BIM 360 Docs)を本日 9 月 7 日 (水) から発売します。BIM 360 Docs は、プロジェクト参加者が毎日作成・更新する膨大な量の資料や図面を一元管理して、最新かつ正確な資料を使って業務を行えるシステムを提供し、コラボレーション業務を効率的に行えるように支援するドキュメント管理サービスです。価格はプロジェクトに参加する人数により算出し、個別案件ごとに見積もります。

一般的に建設プロジェクトでは、数多くの関係者が数年間にわたり、さまざまな場所で業務を行います。関係者は各チームで異なるスケジュールで業務を行い、設計図書などの情報を作成します。こうした情報は企業により異なるルールで作成される場合が多く、コラボレーションする際に情報が共有されなかったり、再利用されないなどの無駄の原因になる場合が多く見られます。

こうした中で設計図書などの情報を効率的に運用するために、BIM 360 Docs は主要国の建設会社、ビルオーナー/不動産デベロッパーなどの関係者がテストに参加し、アドバイスを受けながら開発しました。主な機能は以下の通りです。

図面や BIM データ、文書など、さまざまな形式のファイルを運用可能。フォルダごとにアクセス権限を設定可能
CAD データも専用ソフトでなく各種ブラウザや iOS アプリ「Autodesk BIM 360 Docs」で閲覧可能。コンピュータの種類を問わず、建設現場でも出張先からでもアクセス可能
図面に加えられた変更を、色を変えて表示し、変更の前後を比較して確認することができるため、他の担当者にも変更が伝わりやすい
BIM 360 Docs にアップロードされている図面やモデルに対して朱書きを加えることが可能。あとで見る担当者にコメントを伝えることができる
正しいバージョンの情報で作業が行われるように、設計図書の更新と発行をアクセス制御で管理。変更前のバージョンに戻すことも可能
PDF で構成された複数ページの設計図書のタイトル部分を高精度な OCR(光学式文字認識)機能で読み取り、更新された書類を自動的に文書群として整理可能
Forge (*) で提供されている API を使ってカスタマイズが可能。他のシステムと連携させたり、企業独自のワークフローに当てはめることも可能
*Forge:当社が提供するクラウド サービス開発環境プログラムの名称

「The Future Of Making Things」 ~ 創造の未来 ~ について

近年、新しい技術を利用した製造や建設、消費者の購買行動の変化、イノベーティブな製品を生むコラボレーション環境などが組み合わさって、何かを作る方法が全く新しい方向に転換しています。これにより、世界の産業構造は著しい変化に直面しています。こうした変化に率先して対応するために、当社は「The Future Of Making Things」 ~ものづくりの未来~ という考え方のもと、最新技術を取り入れた幅広いアプリケーションとサービスを提供しています。お客様がこうした市場環境の変化にも対応できるように、当社は将来必要になるデザインとワークフローを業界の先頭に立って提案していきます。

以上

詳しくは、オートデスクのウェブサイトで。