ARCHICAD用 TOTO ユニットタイプ ライブラリの提供
2018年5月22日

            TOTOライブラリ 

建設産業をリードする設計者のためのBIMソフトウェアソリューション/OPEN BIMを提供・推進するグラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長コバーチ・ベンツェ)は、TOTO株式会社のご協力の下、2016年より提供を開始したARCHICADで使用できるTOTO商品のGDLオブジェクトとしてトイレ・手洗器、洗面器などの約100点のTOTOライブラリに加え、これまでのライブラリ作成のノウハウとユーザーの要望などを反映した、新しいユニットタイプのライブラリ『ユニットバス(シャワールーム、病院高齢者施設用)』 を2018年5月16日より提供いたします。

建設産業でBIMの利用が進む中、一般的な3Dライブラリだけではなく、企画-基本設計-実施設計-施工-維持管理の各フェーズにおける、BIMとして必要な情報を持つリッチなライブラリの需要が大きくなってきています。今回ご提供する『TOTOライブラリ』では、パラメータとして、商品情報(品名、明細(代表品番)、TOTOの分類キーワード)をはじめ、商品図・取扱説明書・組立要領書へのURL、3Dモデルの表示切替、立断面表示、平面表示、材質があらかじめセットされています。ARCHICADユーザーは、このライブラリをインストールするだけで、各フェーズにそったライブラリとしてご使用いただけます。
尚、この『TOTOライブラリ』は、以下サイトでご提供いたします。

グラフィソフトジャパンホームページ(GRAPHISOFT ダウンロードセンター)

http://www.graphisoft.co.jp/download/object/toto/

TOTO建築専門家のための情報サイト COM-ET(コメット)

http://www.com-et.com/jp/ 
「CADデータ/BIMデータ ダウンロード」より、GRAPHISOFT ダウンロードセンターへのリンクとなります。

TOTOライブラリ – ARCHICADオブジェクト –

オブジェクトには、『建築専門家のための情報サイト「COM-ET」』へ、パラメータの「WEBページへ」よりリンクされ、仕様詳細(商品図・説明書など)を確認できます。オブジェクトは3D モデル及び、平面、立断面の表現を切り変えることができ、3D モデルの作成だけではなく、平面図や立断面図の作成にも使用できます。また、商品情報も含まれているため、ARCHICAD 上の一覧表で確認できます。

詳しくは、グラフィソフトジャパンのウェブサイトで。

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