ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM

2018年7月10日

「変形データ」の遠隔監視と圧倒的な低コストを実現!

ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM

老朽化が加速化し、ますます維持管理の重要性が増している社会インフラ。
ワイヤレスひずみモニタリングシステムST-COMMは、
従来より圧倒的な低コストでの継続的な変形データの遠隔監視を実現し、
社会インフラの予防保全等、様々な用途での活用を促進させます。

構造物・社会インフラの老朽化が進む建設業の課題
  • 社会インフラの老朽化

    日本国内70万の橋梁のうち、建設年度が判明している40万の橋梁の67%が、15年後には建設後50年以上経過するとされています。※1
    2030年におけるインフラ点検・診断システムの世界市場規模は30兆円と予想されており、年々社会インフラの整備・管理対策の必要性が増しています。※2

    ※1  国土交通省 社会資本の老朽化対策情報ポータルサイトより引用
    ※2  首相官邸 戦略市場創造プランより引用

  •                                

    建設・点検現場における危険性の回避

    建設現場には、事故、構造物の破損、作業員の転落など、数々の危険性が潜んでおり、安全に作業ができる環境整備、危険を最大限回避するための対策が不可欠となっています。

  •                                

    人材不足と高齢化の進行

    2025年での必要な技能労働者数は379万人であるのに対し、同年の技能労働者数は93万人もの人員が不足しています。※3
    加えて、建設業就業者は、55歳以上が約34%、29歳以下が約11%と高齢化が進行し、次世代への技術承継が大きな課題となっています。

    ※3 国土交通省 建設産業の現状と課題より引用

老朽化が進む構造物・社会インフラの監視が可能なワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMMの導入効果
  •                                

    地震など災害時の損傷把握

    IoT機器を利用したサービスによって、定量的なひずみデータを日々確認することができます。
    そのため、地震などの災害時において、社会インフラの損傷を把握し、いち早く修理・補修を行うことができます。

  •                                

    建設現場での事故防止

    建設現場での仮設構造物の損傷や倒壊による事故、また、構造物・社会インフラの点検においては、高所など事故の危険性が高い場所も多くあります。
    点検箇所や仮設構造物に本製品を取り付けることで、事故のリスクを低減できます。

  •                                

    人員稼働の削減

    一度機器を設置することで、数年単位での稼働が可能です。
    構造物・社会インフラの設置現場に行かなくても継続的な計測ができるため、人件費の削減に寄与します。

ひずみ監視の民主化を実現し、社会インフラの維持管理を容易にするワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM
  •                                

    「ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM」は、遠隔地から構造物の監視が可能なクラウドソリューションです。
    「ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM」を構造物に取り付けることで、変形量などの測定したデータがクラウド上に自動送信されるため、Webアプリケーションを介し、現地にいなくてもデータを確認することができます。
    災害時における損傷把握、建設現場での事故防止、予防保全等の長寿命化に活用できます。

  •                                                                    
  • 開発・提供元:CACH株式会社

                                        CACH株式会社

    国内大手二輪自動車メーカーにて品質管理、原価管理などに加え、ひずみゲージを活用した設計も経験した鈴木良昌氏が独立し、2016年10月に設立した独自のIoTデバイスの開発およびサービスを提供する企業です。

センサーを対象物に取り付けスイッチを入れるだけですぐに計測既存技術との比較と特徴
  •                                    

    既存の技術では、社会インフラに対して継続的に変形データを取得し、それを遠隔地で確認するために、膨大な費用や手間がかかっていました。
    さらに、代替技術となるドローンやAIを組み合わせた画像解析では対象物の損傷が発生して初めて検知されるものでした。
    「ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM」は、これらの課題を解決する以下の特徴があります。

ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMMの特徴
  •                                     既存技術と比較して10分の1以下の費用

    既存技術と比較して10分の1以下の費用

    これまで必要であった高額な測定器、配線に関する人件費、観測する建屋も不要となります。
    ※当社調べ

  •                                     IoTに特化した通信規格によりスマホでもデータ確認が可能

    IoTに特化した通信規格によりスマホでもデータ確認が可能

    IoTに特化した通信規格を利用しています。Web アプリケーション経由でデータを確認します。そのため、インターネットが利用できる遠隔地にて対象物の変形をスマートフォンやPCで確認が可能です。

  •                                     数年単位での稼働を実現

    数年単位での稼働を実現

    低消費電力の通信技術と独自技術のかけあわせにより、付近に電源がなくても数年単位での稼働が可能です。

  •                                     ひび割れなど目に見える損傷が生じる前に変形を検知

    ひび割れなど目に見える損傷が生じる前に変形を検知

    目視や画像解析では検知できない変形や応力を検知することが可能です。

  •                                     ひずみゲージを利用可能なため、多様な構造物の測定に対応

    ひずみゲージを利用可能なため、多様な構造物の測定に対応

    コンクリート、鉄、プラスチック、木材、樹脂等の変形を検知することが可能です。
    また、将来的にはAI 技術を活用したオプションサービスの提供も予定しております。

  •                                     外部電源は不要

    外部電源は不要

    乾電池による内蔵電源のため、わざわざ外部から電源供給する必要はありません。電源供給が困難な場所にも設置することができます。

  •                                     中継器・基地局の設置が不要

    中継器・基地局の設置が不要

    IoTに特化した通信規格を利用しているため、これまで必要とされていた中継器・基地局が不要となります。

道路・トンネル・橋梁の維持、管理活用シーン
  •                                 建設年数が経過した道路、トンネルなどの異常検知
  • 建設年数が経過した道路、トンネルなどの異常検知

    道路、トンネルに、「ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM」を設置します。
    遠隔から随時、変形データを確認できるため、異常があった場合にすぐに検知し、早期の対策を行うことが可能です。
    定期的な点検の手間を削減することができます。

  •                                 建設現場における仮設構造物のモニタリング
  • 建設現場における仮設構造物のモニタリング

    建設現場における仮設構造物である土留めや、山留めに対して、「ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM」を設置します。 日々の工事の中で仮設構造物にかかる負荷が変わるため、これらの状態をモニタリングします。 いちはやく、異常を検知することで、仮設構造物の倒壊や転倒による事故のリスクを低減させます。

  •                                 橋梁など目視確認が難しい箇所の変形を把握
  • 橋梁など目視確認が難しい箇所の変形を把握

    橋梁に、「ワイヤレスひずみモニタリングシステム ST-COMM」を設置します。
    遠隔から、変形データを把握することができるため、人員を配置する手間を削減します。
    より安全に作業を進めることができます。

詳しくは、ソフトバンク コマース&サービスのウェブサイトで。