作業員の動きをAIで分析!東大発スタートアップが現場管理を自動化

2019年11月15日

管理人のイエイリです。

現場で働く作業員が、1日の間に何をどのように行っているのかを調べる調査はこれまで、ストップウォッチを持った記録者が作業員に付きっきりで観察、記録、分析するなど、大変な仕事でした。

そこで東大発のスタートアップ企業、Lightblue Technology(本社:東京都文京区)は、この調査を大幅に自動化し、現場での作業状況を把握できるヒューマンセンシングAI、Lightblue Senseを発売しました。

現場をカメラで撮った動画を用意するだけで、

ナ、ナ、ナ、ナント、

AIが作業内容を分析

し、リアルタイムに数値データ化を行ってくれるのです。(Lightblue Technologyのプレスリリースはこちら

AIで作業内容を認識・分析して数値化するイメージ(以下の資料:Lightblue Technology)

AIで作業内容を認識・分析して数値化するイメージ(以下の資料:Lightblue Technology)

このヒューマンセンシングAIは、人にフォーカスした画像解析AI(人工知能)ソリューションで、行動認識、姿勢推定、位置推定、顔向き推定、感情推定、物体認識などのAI画像認識技術を組み合わせたものです。

動画をもとに、工程ごとや作業員ごとに、作業の詳細内容や手順、所要時間などを認識、分析し、リアルタイムに数値データ化してくれます。

画像認識技術の例

画像認識技術の例

20191115-image03

画像認識技術の例

画像認識技術の例

これまでは現場における「必要のない作業」や「手待ちのムダ」、「移動のムダ」などを分析したくても、データをとるのが大変だったので、なかなかできませんでした。

しかし、動画から作業内容を自動的に分析して、数値データ化してくれると、ムダをなくした工程や施工手順を編み出すことができそうですね。

また、リアルタイムのカメラ画像から

車両と作業員の接近

を検知してアラームを出すことも可能です。

作業内容を分析するだけでなく、現場のいろいろな部分を見守ってくれるとは。これから、ますます人手不足になる工事現場では、AIが安全管理にも大きな力を発揮しそうですね。

 
 ←記事に対するご意見、ご感想をどうぞ!


「建設ITワールドマガジン」無料購読受付中!最新設計手法「BIM」「CIM」の最新情報も充実!。現在の購読者数は部です。(携帯用のアドレスは登録できても配信されませんのでご注意ください

関連記事


Translate »