道路標識柱の設計計算 リリース
2015年4月6日

プログラム概要

ライン

本製品は、『道路標識ハンドブック 2012年度版(一般財団法人 全国道路標識・標示業協会)』(以下、ハンドブックと記す)に準拠し、道路標識柱の設計計算を行うプログラムです。ハンドブックに記されている照査内容に基づき、柱や基礎の検討を行います。


▲メインウィンドウ
適用基準 ・道路標識ハンドブック 2012年版

(全国道路標識・標示業協会)

対応形式 【柱】

・路側式(単柱型、複柱型) ・片持式(逆L型、F型、T型)

【基礎】

・土中埋込式(根かせあり/なし)

・ケーソン基礎

・直接基礎 ・杭基礎(2本杭)

照査内容 ・梁部の照査 ・柱部の照査 ・柱と梁の継手部の照査

・開口部の照査 ・柱脚部の照査 ・基礎の照査 など

  プログラムの機能と特長

ライン

●対応形式

道路標識柱は地表に出ている柱部と地中にある基礎部に分けられます。柱については、路側式の「単柱型」と「複柱型」、片
持ち式の「F型」、「逆L型」、「T型」に対応しております。単柱型の標識には様々な形式がありますが、一般的な案内標識や規制・指示標識の形式である
「円形」「長方形・正方形」「三角形・逆三角形」「ひし形」「五角形」に対応しております。また、単柱型については標識の中心線が支柱からずれて設置され
ている場合が多いですが、本製品ではこのずれを考慮した検討も行うことができます。複柱型の場合、左右で支柱の長さが異なる場合の検討もできます。

なお、T型の場合、梁材が2本の場合だけでなく、1本の場合にも対応し、左右の標示板の大きさが異なる非対称な形式にも対応しております。

基礎部については、「土柱埋込式(根かせあり/なし)」「ケーソン式」「直接基礎」「杭基礎(2本杭)」に対応しております。

基礎タイプ
土中埋込式 ケーソン基礎 直接基礎 杭基礎

路側式 単柱型
複柱型
片持ち式 F
L
T
▲柱と基礎の対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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