自動荷重測定装置を搭載したバックホウを用いた積載重量管理システム(LOADEX 100) NETIS登録番号:KT-190022-A
バックホウに搭載することでバケット内積載重量を計測し、ダンプトラックの積載重量を管理するシステムです。
従来法では、オペレータの目測とトラックスケールの併用により、ダンプトラックの積載重量を管理していました。 本システムはバックホウのブームシリンダの油圧を計測し、角度・ストローク・加速度センサーからバックホウの姿勢情報を解析することによりバケット内積載重量を計測、積込み作業を行いながらリアルタイムにダンプトラックの積載重量を管理することが可能となります。 また、本システムは小旋回型・スタンダード型を問わず0.45m3クラスからのバックホウへ取り付けることができるほか、通常バケットはもちろん、法面・フォークグラップルなど、様々なバケットに対応しています。
本技術を採用するメリット
積込み作業を行いながら積載量を管理
リアルタイムで積載量を確認でき、土質の変化や含水比の変化があっても同じ積載重量まで積込みができるため施工性の向上が図れます。
作業の経済性を向上
従来より精度良く土砂を積み込めるため最大積載量へ近づけることができ、運搬作業の効率が上がることで経済性の向上が図れます。 また、積載記録はモニターへ保存、データ出力することもでき、積載管理業務の簡素化を可能とします。
過積載の防止
過積載を未然に防ぐことができます。
システム構成
詳しくは、トプコンのウェブサイトで。
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